CHECK! 新生活に備えて保険をチェック

節目の季節は見直しの季節。新生活に備えて保険をチェックしよう。
新たなスタートを告げる春。あなたの保険を見直してみませんか。新生活に合わせ、今の保険でご家族やご自身を守れるか、シミュレーションしてみるのがオススメです。今回は意外と見逃しがちな保険のチェックポイントをお伝えします。

春は新生活の始まる季節です。環境が変われば、それに合わせて備えも変わってきます。ケガや病気、事故など……。いまみなさんが加入されている保険でご自身、ご家族を守れますか?
いちどシミュレーションしてみることをオススメします。というわけで、今回は身近だけど意外と見逃しがちな保険についてご紹介します。

POINT① 病気・ケガへの備え

新生活はなにかと外出が多くなりがちで、それだけリスクもともないます。まして入院ともなると治療費の自己負担が数十万円になることも。退院後も通院治療費やお見舞いのお返しなど支出は増えるばかり。
お金が足りなくてしかるべき治療が受けられない、などということがないように備えておきましょう。入院1日の平均自己負担額は約半数が15,000円未満(内1万~1万5千円が半数)という調査結果が出ています。病院や治療内容によって異なるものの、ある程度の準備はしておきたいものですね。

保険自己負担費用

POINT② 死亡時への備え

考えたくはありませんが、万が一が起きれば葬儀費用がかかってしまいます。少しでもいいので準備しておきましょう。
もちろん独身なのに3000万や5000万の死亡保障は必要ないですよね。逆に入りすぎていないかどうかもチェックしてみるといいでしょう。

POINT③ 他人に迷惑をかけた時への備え

備えておかなければいけないのは自分のためだけではありません。最近人気のサイクリングや自転車通勤などは、健康で便利な反面、歩行者との接触事故で他人にけがをさせてしまうケースも増えています。
そんな時に補償してくれるのが「個人賠償責任保険」です。
火災保険や自動車保険の特約でついていることが多いのでぜひ一度確認をしてみてください。この保険は自転車事故以外にも
・お風呂をあふれさせて下の階を水浸しにしてしまった
・ゴルフで他人にボールが当たってしまった
・飼い犬が噛みついてケガをさせてしまった
・お店で商品を壊してしまったなど
幅広く対応できます。

POINT④ 一人暮らしへの備え

親元を離れて一人暮らし、という方のなかには、賃貸物件の契約時に火災保険を同時に加入することが多いかもしれません。掛け金だけでなく、補償内容をきちんと確認しましょう。火災保険はお家の中身(家財)が火事で燃えてしまった、盗難にあってしまったなどというときに補償されますが、同時に次の項目もチェックしてみてください。
・「地震保険はついているか」 地震でテレビの液晶が割れたケースは、火災保険だけでは補償されません。
・「借家人賠償特約はついているか」 借りているお部屋の原状回復費用が補償されます。
・「個人賠償責任特約はついているか」 水漏れによる下階への漏水など日常生活でのトラブルを補償してくれます。

POINT⑤ 将来への備え

新社会人になると気になるのが皆の貯蓄額ではないでしょうか。「老後はいくら必要?」も大切ですが、まずは近い将来の目標を決めて貯蓄してみましょう。
結婚、マイホーム、海外旅行と、使い道はさまざまですが貯蓄する習慣があればいざという時慌てなくて済みますね。老後も心配ですが、老後に受け取れるものだけでなく10 年後の貯蓄も併せて考えると愉しみが増えますよ!

POINT⑥ まとめ

生活に必要な保険を簡単にご紹介しました。生活スタイルによって、必要なものはそれぞれですが、加入中の保険がご自身に合っているものなのか、確認の参考になれば幸いです。もっと知りたい、見直しをしたい、など気になることがあれば、いつでもご連絡ください。お待ちしてます。

平均貯蓄額


詳しい話を聞きたい!気になったこと!など
「みぞぐち商会」までご連絡お待ちしています♪