CHECK! 何がポイント?
聞いてみました。
ほかの人の保険事情

先のマンガにもあったように、入院で給付がある保険にも更新があるものもないものも。
保険期間(保障期間)を一生涯にする「終身保険」は更新がありません。
更新がないので保険料もずっと変わることもありません。保険加入は大きな買い物でもあるので、当然迷いますよね。いろいろなケースのお客様にお聞きしてきました。参考になれば幸いです

パターン① 40代/小学・中学、同居の親の5人家族

子ども中心に考えてます。
ケガが多いので傷害保険を家族型で、医療・がん保険は若くて安いうちにと子どもも加入。また学資とその先の将来のため貯蓄型の保険も。
ちなみに、子どもが自分で稼ぐようになったら契約者を子どもに変更して本人に払わせる予定です。積立は始めたばかりですが、子どもが 25 歳になるころには 400 万円くらいに増えていることを期待しています!

保険料 傷害(家族型)・医療(本人、子)・がん(本人、子)計26,050 円 /月
貯蓄型保険計23,930 円 /月

パターン② 40代/女性:独身

一人暮らしなので、働けなくなっても何とかなるようにと思ってます。
特に、がんは怖いので、がんと診断されたら300 万もらえるように保障を手厚く加入しました。病気になっても、治療方法や病床についてお金の心配をしたくないので、保障はしっかり!と思ってます。
また、退職後の生活と将来的に必要になるであろう両親の介護のために、貯蓄型の終身保険にも入りました

保険料 傷害・医療保険・がん計29,300 円 /月
貯蓄型保険計31,880 円 /月

パターン③ 20代/男性、独身

とりあえず加入している感じです。使うことはまずないと思うので、入院しなかったときにもらえる5年ごとのお祝い金を楽しみにしてます。あと、年金がどうなるかもわからないし、自分で運用する暇もないのでドルの個人年金保険に入りました。

保険料 医療・がん計7,580 円 /月
貯蓄型保険計7,940 円 /月

パターン④ 70代/夫婦

子どもが独立したので年金生活でも負担のないように夫婦二人で医療保険・ガン保険に入りなおしました。
若いころと違って病院に行く機会も増えてきたので、医療保険は手厚くしています。あと、そろそろ相続のことも考えなくては、と思っているので万が一の時に生命保険の受取が相続税対象外となる額を銀行預金から一時払いの終身保険に移して相続対策をしています。

保険料 医療・がん保険 夫婦で15,000 円 /月
一時払終身保険 1,000万円保障

パターン⑤ 30代/自営業、未就学児1人の親子3人家族

病気などで働けなくなるとそのまま収入に影響するので、所得補償保険に入っています。
また、ガンや心筋梗塞も怖いし国民年金で将来の年金額も期待できないため、三大疾病になっても支払われる貯蓄型の終身保険に入りました。
子どもには、好きなことをさせてあげたいと思うので、自分たちの年金用とは別に子ども向けに学資保険代わりに保険で積立てをしています。

保険料 所得補償 5,300 円 /月
医療保険 12,000 円 /月
三大疾病保障付貯蓄型終身保険 1万円 /月
貯蓄型保険 2万円 /月

それぞれの状況や考え方によって、保険の入り方はさまざま。今回ご協力いただいた方々の「貯蓄型の保険」だけでも、「円建て」「外貨建て」や「定額」「変額」などいろいろな種類があります。
万が一の備えは欲しいけれど出費は控えたい、というお声もよく聞きます。いま何が必要で、将来どうしたらいいのか、保険だけでなくライフプランも含めてご相談に乗ります。お気軽にご連絡ください。



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