江戸の世界にタイムスリップ

江戸時代の人々の生活や風俗をいきいきと映し出した「浮世絵」。
アメリカ・ボストン美術館では3万点を超える所蔵作品を1点1点デジタル化しインターネット上で公開しています。
3月に保険代理店会が主催して、この取り組みのプロデューサー・牧野健太郎さんの講演会が開かれました。
牧野さんはデジタル化された浮世絵を細部までクローズアップして見せることで、わたしたちにあたらしい発見をもたらしてくれます。
たとえば日本橋を参勤交代の行列が渡る「東海道五十三次 朝之景」道を空ける魚屋の姿から、牧野さんは時間や季節を特定できるといいます。
次から次へと映し出される映像の数々。
まるで自分が浮世絵の世界に入り込んでしまったかのような不思議な感覚でした。
ボストン美術館の浮世絵コレクションは

https://ja.ukiyo-e.org で検索できます。

>>ボストン美術館の浮世絵コレクション